Swing Brass/楽譜Score

 

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Four Brothers/Woody Herman

すいパラ~ジャズスタンダード編

Four Brothers/Woody Herman

総合難易度(レベル)

注文番号
SBP02-020 販売状況 ご注文受付中
定価
10,800円 [本体 10.000円]
仕様
フルスコア(A4サイズ・ブックレット)
各パート譜(A3二つ折サイズ・約35~40パート)
商品構成
楽譜
JANコード
4562229043122
楽器
吹奏楽
購入数:

編曲者 貫田 重夫(ヌキタ シゲオ)
作曲者 Jimmy Giuffre
楽曲解説 1947年にレコーディングされた、ウディ・ハーマン楽団の代表曲。4人のサックス・セクション(ズート・シムズ、スタン・ゲッツ、サージ・チャロフ、ハービー・スチュワード)それぞれにソロ・パートを与え、テナーリードという独自のサウンドを編み出した。この曲のヒットによってウディ・ハーマン楽団は、一時期別名"フォー・ブラザーズ・バンド"とまで呼ばれていたそうです。アニタ・オデイのスキャット・バージョン(50~60年代)、マンハッタン・トランスファーのヴォーカル・バージョン(1978年)等も。
総合難易度(レベル)
TP最高音 A
ソロ 2nd Alto Saxophone in E♭(難易度: )   1st Tenor Saxophone in B♭ (難易度: )
2nd Tenor Saxophone in B♭ (難易度: )  Baritone Saxophone in E♭ (難易度: )
Marimba(Xylophone) (難易度: )
鍵盤打楽器 Marimba(Xylophone)、Vibraphone ※( )内の楽器は省略可
使用パーカッション Tambourine、Congas
構成 Piccolo×1、1st & 2nd Flutes×2、(Oboe×1)、1st & 2nd &3rd Clarinets in B♭×3、
(Bass Clarinet in B♭×1)、1st Alto Saxophone in E♭×1、2nd Alto Saxophone in E♭×1、
1st Tenor Saxophone in B♭×1、2nd Tenor Saxophone in B♭×1、Baritone Saxophone in E♭×1、
1st Trumpet in B♭×1、2nd Trumpet in B♭×1、3rd Trumpet in B♭×1、4th Trumpet in B♭×1、
1st & 2nd Horns in F×2、3rd & 4th Horns in F×2、1st Trombone×1、2nd Trombone×1、
3rd Trombone×1、4th Trombone×1、Euphonium×1、Tuba in C×1、(Piano×1)、Contrabass in C×1、
Drums×1、Latin Percussion×2 、 Chromatic Percussion ×2

※( )内の楽器は省略可

Advice

演奏にあたって
[アレンジャーより]
この曲こそ、Swing そのものとも言うべき、王道の編曲となっています。
Saxophone の内声のポジションの人たちは、メロディに負けずにしっかり、演奏してください。
バンド全体的に細かくダイナミックスをしっかりつけましょう。
リズムセクションのドライブに乗ってSwingさせてください。
(貫田 重夫)
リズムセクションの
ポイント
[プロデューサーより]
本作ではコミカルなイントロから豪快なサックスリフが楽しめ、後半からは、ビッグバンド的なダイナミックスでゴージャスに楽しめる作品に仕上げました。2&4ビート・スウィングをマスターリズムで使用。ppp~fff まで自在に操り、ホーンセクションをリードして、Tuttiに持って行きましょう。とにかくSwingさせることを心掛ける事です。ドラムは、ハイハット、リムショットを駆使してリードすることです。テンポが速いので右手リードではなく、右足キックが命です。
(奥田英人)

アレンジャープロフィール

貫田重夫(ぬきたしげお)
作・編曲・演奏家。 1949年、山口県田布施町出身。1976年、テナー・サックス奏者として、 「宮間利之とニューハード」の入団を経て、「見砂直照と東京キューバンボーイズ」、「岡本章生とゲイスターズ」、「奥田宗宏とブルースカイダンスオーケストラ」など数々のビッグバンドに入団。現在、「奥田"スインギー"英人&ザ・ブルースカイオーケストラ」のコンサートマスターとして活躍中。アルト・ソプラノ・テナーサックス、フルート、クラリネットすべてをこなし、「カリビアンブリーズ」ではソロ・ヴォーカルも担当した。その活動範囲も広く、ジャズ・ポピュラー・ラテン・演歌・その他と、マルチ・プレーヤーぶりを発揮している。サックス奏者としては、特に非常に高い評価を得ており、豪快そのもののテナーサックスや繊細なアルトサックス、煌びやかなフルートとオールウインドを自由自在に使いこなすマルチプレーヤー。作・編曲家としても、各アーティスト、バンド、アマチュア・バンド等に、数多くの作品を提供している。

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