Swing Brass/楽譜Score

商品詳細

 

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10年桜/AKB48

すいパラ~ヒットポップス編

10年桜/AKB48

総合難易度(レベル)

注文番号
SBP01-010 販売状況 ご注文受付中
定価
10,800円 [本体 10.000円]
仕様
フルスコア(A4サイズ・ブックレット)
各パート譜(A3二つ折サイズ・約35~40パート)
商品構成
楽譜
JANコード
4562229043016
楽器
吹奏楽
購入数:

編曲者 羽毛田 耕士(ハケタ ヤスシ)
作曲者 井上ヨシマサ
楽曲解説 今や国民的アイドルの座をほしいままにするAKB48の、2009年3月に発売された11枚目のメジャー・シングル曲。
オリコン・シングルランキング3位、初の10万枚突破シングル。
キャッチ・コピーは"2019年、僕はどこで何をしているのだろう?"というもので、「桜の花びらたち」(2006年/デビュー曲)、「桜の花びらたち2008」(2008年)に続く、桜をテーマにした卒業ソング・シリーズ。
このシリーズは、今のところ翌2010年の「桜の栞」、そして2011年2月の「桜の木になろう」まで継承されています。
総合難易度(レベル)
TP最高音 A
ソロ なし
鍵盤打楽器 Marimba(Xylophone)※( )内の楽器は省略可
使用パーカッション Tambourine、Wind Chime、Suspended Cymbal
構成 Piccolo×1、1st & 2nd Flutes×2、(Oboe×1)、(Bassoon×1)、1st & 2nd &3rd Clarinets in B♭×3、
*Bass Clarinet in B♭×1、1st Alto Saxophone in E♭×1、2nd Alto Saxophone in E♭×1、
1st Tenor Saxophone in B♭×1、2nd Tenor Saxophone in B♭×1、*Baritone Saxophone in E♭×1、
1st Trumpet in B♭×1、2nd Trumpet in B♭×1、3rd Trumpet in B♭×1、4th Trumpet in B♭×1、
1st & 2nd Horns in F×2、3rd & 4th Horns in F×2、1st Trombone×1、2nd Trombone×1、
3rd Trombone×1、4th Trombone×1、Euphonium×1、Tuba in C×1 、(Piano×1)、Electric Bass×1、
Drums×1、(Latin Percussion×3)、(Chromatic Percussion ×1)

※( )内の楽器は省略可 *印の楽器は、どちらか一方を省略可

Advice

演奏にあたって
[アレンジャーより]
「10年桜」は場面展開が多く、構成が複雑な曲ですが、なるべく原曲に忠実に編曲しています。
この曲は大きく分けて、イントロ([A])・メロディA([B][E][H])・メロディB([C])・メロディC([D][G])及びその変形([D]17小節目~、[I])・メロディD([F])の5つのモチーフで出来ています。 この曲を演奏する際には、大まかに、「メロディAで落ち着いて始まり、メロディBで少し落として、メロディCとメロディDで盛り上がる。」と捉えて、常にメロディを聴きながら、モチーフの切り替わる所を意識下さい。
イントロ([A])は「仰げば尊し」のメロディーが引用されています。メロディC([D][G])は、リズミカルな4小節とメロディアスな4小節の対比を意識して下さい。また、転調しますので調号にも注意して下さい。
[E]はメロディーAですが、ドラムスのパターンが[B]と変わります。(原曲も参考にしてみて下さい。)
[H]はモチーフはメロディAですが、対旋律も加わり、曲の最後に向かう盛り上がりを作る場面ですので、[B][E]と比べて一段階音量が上がっています。ダイナミクスの指定に注意して下さい。
(羽毛田 耕士)
リズムセクションの
ポイント
[プロデューサーより]
マスターリズムは、ハーフテンポとイケイケテンポで表現する8ビート系。オリジナルのイメージを大事にして、元気よく演奏できる編曲で仕上げています。この曲は、ホーンセクションの頑張りが重要なので、リズムセクションの皆さんで、しっかりサポートしてあげてください。8&16ビートをリズミカルに、ハーフテンポ部分は正確に半分の表現を心がけてください。(奥田英人)

アレンジャープロフィール

羽毛田耕士(はけたやすし)
ジャズトランペット奏者、作編曲家。1970年山形県米沢市生まれ。3歳からピアノを、中学生の吹奏楽部でトランペットを始める。東京大学在学中から都内ライヴハウスでジャズトランペット奏者として活動を開始するとともに、主にビッグバンドの作編曲作品も書き始める。これまで「宮間利之とニューハード」「角田健一ビッグバンド」など日本の代表的なビッグバンドで演奏するだけでなく、2006年にはデューク・エリントン楽団の日本ツアーに参加。現在、「森寿男とブルーコーツ」「奥田"スインギー"英人とザ・ブルースカイオーケストラ」等にレギュラー参加する他、リーダービッグバンド「羽毛田耕士ビッグバンド」を率いて活動中。2007年から活動を始めた「三宅裕司 & Light Joke Jazz Orchestra」では演奏の他、全ての編曲も担当。その他、「森寿男とブルーコーツ」「EGO-WRAPPIN'」「東京ブラススタイル」等、さまざまなバンドに作編曲作品を提供している。

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