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マル・マル・モリ・モリ!/薫と友樹、たまに ムック。

すいパラ~ヒットポップス編

マル・マル・モリ・モリ!/薫と友樹、たまに ムック。

総合難易度(レベル)

注文番号
SBP01-100 販売状況 ご注文受付中
定価
10,800円 [本体 10.000円]
仕様
フルスコア(A4サイズ・ブックレット)
各パート譜(A3二つ折サイズ・約35~40パート)
商品構成
楽譜
JANコード
4562229043108
楽器
吹奏楽
購入数:

編曲者 羽毛田 耕士(ハケタ ヤスシ)
作曲者 宮下 浩司
楽曲解説 2011年4月クールのフジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」の主題歌。主演は阿部サダヲですが、主演に次ぐ重要な役どころを演じる子役のふたり、芦田愛菜と鈴木福の役名としてのユニット"薫と友樹、たまにムック"名義での楽曲。毎週ドラマのエンディングで流れる可愛らしい振付けの映像人気も相まって、オリコン・シングルランキングでは数週間にわたってトップ5をキープする大ヒットを記録しています。ちなみにムックとは、人間の言葉を喋る犬のことです。
総合難易度(レベル)
TP最高音 B
ソロ 1st Alto Saxophone in E♭(難易度: ) 
鍵盤打楽器 Vibraphone (Marimba)※( )内の楽器は省略可
使用パーカッション Guiro、Maracas、Congas、Cowbells
構成 Piccolo×1、1st & 2nd Flutes×2、Oboe×1、1st & 2nd &3rd Clarinets in B♭×3、
*Bass Clarinet in B♭×1、1st Alto Saxophone in E♭×1、2nd Alto Saxophone in E♭×1、
1st Tenor Saxophone in B♭×1、2nd Tenor Saxophone in B♭×1、*Baritone Saxophone in E♭×1、
1st Trumpet in B♭×1、2nd Trumpet in B♭×1、3rd Trumpet in B♭×1、4th Trumpet in B♭×1、
1st & 2nd Horns in F×2、3rd & 4th Horns in F×2、1st Trombone×1、2nd Trombone×1、
3rd Trombone×1、4th Trombone×1、Euphonium×1、Tuba in C×1 、(Piano×1)、 Electric Bass×1、
Drums×1、Latin Percussion×4、Chromatic Percussion ×1

※( )内の楽器は省略可 *印の楽器は、どちらか一方を省略可

Advice

演奏にあたって
[アレンジャーより]
フジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」の主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」をニューオリンズのセカンド・ライン・パレードの楽しい雰囲気で編曲してみました。全編を通して8分音符は少しだけハネています。
正確に計っている訳ではありませんが、表と裏の音の長さの比率は大体3:2位でしょうか?8分音符を2:1位までハネてしまうと、不自然な感じになってしまいますので注意して下さい。
リズムパターンは[A]からほぼ全編で使われているパターンの他、[C][H]の後半で使われているパターン、[E]で使われているパターン、合わせて3つが出てきます。切り替わるところに注意して下さい。CDではD.S.後の[E]から2拍目4拍目に、[F]の1回目と[I]の2回目から最後まで「セカンドライン」のリズムで、それぞれハンドクラップが入っています。休みのパートは多くありませんので、演奏を聴いている方々にも参加して頂いて、演奏を盛り上げて頂ければと良いと思います。
(羽毛田 耕士)
リズムセクションの
ポイント
[プロデューサーより]
子供たちの喜ぶ笑顔が見える楽しい編曲です。マスターリズムは、ニューオリンズのセカンドライン(マーチングの変形)のリズムを使用した、デキシーランドでもマーチでもないリズムです。リズミカルに演奏して、聴いても踊っても楽しい1曲として仕上げましょう。ニューオリンズのセカンドラインで元気の良いマーチングを意識してPLAY。ホーンセクションとの絡みでシンコペーションを合わせましょう。(奥田英人)

アレンジャープロフィール

羽毛田耕士(はけたやすし)
ジャズトランペット奏者、作編曲家。1970年山形県米沢市生まれ。3歳からピアノを、中学生の吹奏楽部でトランペットを始める。東京大学在学中から都内ライヴハウスでジャズトランペット奏者として活動を開始するとともに、主にビッグバンドの作編曲作品も書き始める。これまで「宮間利之とニューハード」「角田健一ビッグバンド」など日本の代表的なビッグバンドで演奏するだけでなく、2006年にはデューク・エリントン楽団の日本ツアーに参加。現在、「森寿男とブルーコーツ」「奥田"スインギー"英人とザ・ブルースカイオーケストラ」等にレギュラー参加する他、リーダービッグバンド「羽毛田耕士ビッグバンド」を率いて活動中。2007年から活動を始めた「三宅裕司 & Light Joke Jazz Orchestra」では演奏の他、全ての編曲も担当。その他、「森寿男とブルーコーツ」「EGO-WRAPPIN'」「東京ブラススタイル」等、さまざまなバンドに作編曲作品を提供している。

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